日本発のオープンソースEC-CUBEとは?

日本発のオープンソースEC=CUBE

日本発のオープンソースEC-CUBE 株式会社ロックオンが開発してきた、
ECサイト構築(ネットショップ開業)システムを、
オープンソースとして公開したもの。
EC-CUBE 公式サイトから無料でダウンロードすることができる。
歴史
  • 2006年9月1日にオープンソースとして公開。
  • 2006年10月20日にEC-CUBEベータ版1.0.1をリリース
  • 2007年4月26日にEC-CUBE正式版1.3.0をリリース(モバイル対応)
  • 2007年11月9日にEC-CUBEベータ版2.0.0をリリース
  • 2008年1月21日 EC-CUBE公式ガイドブック発売
特徴 純日本国産のECサイト構築(ネットショップ開業)システムで、
今でも公開元の株式会社ロックオンが主導して開発が続いている。
オープンソースとして公開されているので、
プログラムを自由に追加・改変することができる。

ライセンスは無償の GPL と、有償の商用ライセンスで公開されていて、
GPL を適用すれば無償で使用することが可能。
主な機能
  • ショッピングサイトとしての基本機能は全て網羅
  • PCサイトだけでなく、携帯向けのサイトも自動生成
  • ドラッグ&ドロップでレイアウトを編集できるなどの管理機能
  • 開発コミュニティや公式マニュアルサイトなどが立ち上がっている
  • デュアルライセンス(GPL、または商用ライセンス)
  • 株式会社ロックオンによる有償のサポートがある
  • モジュールを拡張することで決済機能などを追加できる
他のECサイト構築用オープンソースとの比較
純国産ということで特に管理画面は、
海外のオープンソースを日本語化したもの
zen cart)(oscommerce)と比べても、
とても使いやすい。
公開された直後は他のソフトウェアに比べて、
機能的に劣る部分もあったが、
開発コミュニティでの活発な議論や、
要望・機能不全(不具合)のフィードバックにより、
品質面、機能面、性能面で大幅に向上した。
また国内の携帯電話に標準で対応しているのも特徴の1つ。

EC-CUBEはこういう方に向いています

EC-CUBE に限った話ではないが、オープンソースとはいえ利用するには、
システム要件を満たすサーバ環境を用意して、
指定の方法でインストールして初めて使えるようになる。

ショッピングサイトを立ち上げるには、Windows や Linux など OS の設定、
データベース、プログラム言語(PHP)に関する理解が必要。

また、ASP 型のショッピングサイトとは違い、
自由にデザインの変更や機能拡張ができるのが魅力であり、
プログラミングができた方が EC-CUBE の活用の幅が広がる。

とはいえ、多くのネットショップオーナーは、
自分たちでこうした技術的な対応を取るのが難しいと思われるので、
EC-CUBE に関してノウハウや実績を持つ会社へお願いする方が良いだろう。