仕事を依頼するときの心がけ
2008 年 6 月 30 日 月曜日
プロジェクトマネージャーの仕事は基本的にはマネジメントですので、
設計や開発といった実作業はメンバーに依頼することになります。
ただ、この依頼の仕方によってプロジェクトの状況は大きく左右されます。
依頼するスキルとでも呼びましょうか。
僕も毎日誰かに仕事を依頼してますが、たまに依頼の方法を失敗することがあります。
具体的な失敗例としては、
・メールで依頼した結果、了解を伝える返信メールが見当違いのものになっていた
が代表例ですね。
相手は了解したつもりなのですが、こちらが依頼したこととは全く違うことを了解してしまっています。
すぐメールの返信が来る場合にはそれほど被害が大きくないので問題はないのですが、
作業に入ってしまった後のメールが見当違いの場合はもったいないですね。
こういうときは依頼の仕方が悪かったといつも自省します。
大抵の場合、依頼するときの言葉が足りていないんですね。
ではこういう状況が起こらないようにするためにはどうすればよいのでしょう?
言葉を補って丁寧に伝える、という方法もあるのですが、時間は有限です。
メールで依頼内容を最初から最後まで詳しく書く時間がいつもあるとは限りません。
そこで、僕の場合は「目的を伝える」ことを意識しています。
”なぜこの依頼をするのか”を最初に伝えます。
そうすると依頼したほうとされたほうの距離はぐっと近くなります。
「日報を書いて」と漠然と依頼するより
「課題と進捗を管理したいから日報を書いて」と依頼したほうが、
日報を書くほうにとっては内容を決めやすいのです。
“仕事を依頼するときにはまず目的から伝える”
小さな心がけですが、大きな結果の差を生むこともあります。
–

