高名の木登りというお話
2008 年 8 月 19 日 火曜日
昨日はあるプロジェクトのリリース日でした。
そこで今日はリリースにまつわるお話を。
「徒然草」の中に「高名の木登り」という話があります。
師匠と弟子が出てくるのですが、師匠は弟子が木の高いところに
上っているときには何も言わないのですが、
木から降りてきてもう安全な状態になったときに、「注意せよ」
という指示を出します。
「安全な状態になったときに油断するから、気をつけよ」
という師匠から弟子への教えです。
プロジェクトにも同じことが当てはまります。
リリース当初はプロジェクトメンバーも気を張っているので、
作業も丁寧に行います。
これがリリース後1ヶ月も経つと、
・作業中にデータベースのレコードをうっかり消してしまったり
・1ヶ月蓄積されたデータが不整合を起こすことが発覚したり
・機能追加したら元のプログラムがデグレしたり
ということがよく起こります。
気の緩みや集中力の欠如が原因です。
なので僕はリリース当初よりかは、メンバーの気が緩む可能性のある
1ヶ月後くらいが一番緊張します。
(何か起こるのではないか?と思っています。)
木登りもプロジェクトも同じですね。
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