敏腕PMブログ

2009 年 1 月 のアーカイブ

全ての問題の原因は自分にあると考えてみる

2009 年 1 月 30 日 金曜日

・お客様からメンバーがクレームをもらった
・開発の進捗が思うように進んでいない
・お客様がなかなか要件を決めてくれない

プロジェクトでは色んな問題が発生します。
誰のせいだとか、何が悪いのかといったことを考えるのではなく、
僕はいつも「自分が原因では?」と思うようにしています。

なぜかというと、他人のせいにしたり、自分以外を原因にすると、
解決策の範囲が狭くなります。
(だって自分ではどうにもできないですから。)

言い方を変えると、自分が原因であれば、解決策は自分の中にあるんです。
そうなると自分の行動を変えることができる、問題を解決するきっかけを
自分から産み出すことができる。

マインドが変われば行動が変わる
行動が変われば結果が変わる

実際には自分が100%悪いなんてことはないのですが、
心の持ち方一つでポジティブな解決策が見つかるものです。

会社の業績だって悪ければ最終的に責められるのは社長ですが、
社員が原因を自分の中にあると考えられる会社は、
内部から業績改善の芽が必ず出ます。

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正解はいつも特殊解

2009 年 1 月 18 日 日曜日

最近ものすごく判断とか決定とかをする機会が多くなってきていて、
未知の領域の仕事も入ってきているので、考える時間が増えてます。

最適な判断とか、最適な決定ができるよういつも心がけているのですが、
正解って100個の問題があったら100通りあると思っていて、
本やネットで調べれば解決するものではありません。

ちょっと話を脱線しますが、「経営戦略を問いなおす」という本があります。
簡単に要約すると、”経営戦略とはなに?”という疑問に大学教授の著者が
データを用いながら明快に回答します。

その本のなかで、経営戦略は「経営者の主観に基づいた特殊解」という結論になります。
社長の事業観、経験、度胸が優れた戦略を導く、としています。
戦略は最終的には人に宿る、という意見ですね。

机上の空論ではなく、大学教授らしく事実(データ)に基づき論理的かつ
一般人にもわかりやすい言葉で書かれています。
ぜひ一読をオススメします。

で、話がそれましたが、プロジェクトマネジメントも
「PMの主観に基づいた特殊解」だと思うのです。
だからPMは知見を広げなければならないし、考えなければならないし、
自分で一般解ではなく特殊解を導かなければならないのです。

メンバーから相談を受けたときに、その相談に対する直接的な
アドバイスはできますが、最後にするアドバイスは
「常に考え続けろ」になります。

これは導く答えが常に「特殊解」だから。

その時に得られる解はその時だけのもの。
また別の時期に同じ課題に直面したら、解は違うかもしれない。

正解を欲する人には、特殊解であることを添えて伝えるようにしています。

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インフォーマルコミュニケーションってご存知ですか?

2009 年 1 月 7 日 水曜日

タイトルの通りなのですが、みなさん
「インフォーマルコミュニケーション」ってご存知ですか?
最近ではオフィスレイアウトを考えるときにも取り入れられたりします。

インフォーマルコミュニケーションのイメージをお伝えすると、
・会議中に話し合いをする ⇒ フォーマルコミュニケーション
・喫煙室でたまたま会った人と話す ⇒ インフォーマルコミュニケーション
といった感じで、
「前もって予定されていないフェイスtoフェイスの会話やコミュニケーション」をいいます。

最近弊社でもグループウェアのブログ機能を通じて情報共有がされるようになったのですが、
全く別の部署の人が何をやっているのか、何を考えているのかが見えるようになって
とても面白いなーと思いました。
フェイスtoフェイスではないですが、
これも広い意味でのインフォーマルコミュニケーションと考えています。

プロジェクトメンバーとのコミュニケーションも、いつも会議室で行うのではなく、
わざとインフォーマルな形式で行ってみると、普段は見えない得意分野や性格が
見えるかもしれません。

皆さんも取り入れられてはいかがでしょうか。

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営業の成功確率って、、、

2009 年 1 月 5 日 月曜日

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞPMブログをよろしくお願い致します。

今回はプロマネからちょっと外れて営業のお話。
毎年1月から3月は多くの企業が来期の予算取りをする季節です。

B向けサービスを展開する弊社も、1~3月が営業のがんばりどきです。
営業を担当していると、「受注できる確率ってどれくらい?」
と上司から聞かれることってあると思います。

報告は数値で、と以前このブログでも書きましたが、
「結構受注できそうです」なんて言っても比較検討ができないので、
受注確率はやはり数値で報告すべきものと思ってます。

この確率についてなのですが、
受注確率はどこまで高くても50%
というのが僕の考えです。

これはかなりの経験則も入っているのですが、
・絶対受注できると思ってたのに、寝返られた
・コンペで勝ったけど方針変更で案件自体が消滅した
なんて話が自分も経験してますし、周りでもたくさん起こってます。

なので「ほぼ受注できそう」、と思っていても僕の場合は確率MAX50%です。
こうしておくことで、1つの案件に依存しないようになりますし、
仮に何か不可抗力によって受注できなくても精神状態も安定します。

僕が80%を付けるのは、継続案件であとは決裁権限者がはんこを付くだけ状態
くらいですね。

魅力のある提案書を書き、どこよりも投資対効果が高い見積りを提示し、
お客様から信頼を得られた状態でも確率50%なので、あとは運です。
運にまかせられるまで準備をすることが営業ではとても大切。

今年も運がいいといいな、と思う仕事はじめです。