敏腕PMブログ

全てのわがままを受け入れる

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プロジェクトマネージャーは日々色んな人からわがままを
言われる立場にあります。

あえて「わがまま」と書きましたが、これはプロマネ目線であって、
周りから見ると、「要求」や「意見」だったりします。

具体例で挙げると
・クライアントからは「当初の契約金額にこの機能開発も当然含まれてますよね?」
・開発メンバーからは「仕様が固まっていないのでこんなの開発できません。仕様を決めてください」
・上司からは「赤字にならないようにきっちり工数のマネジメントをするように」
と同じタイミングで言われた場合、プロマネは窮地に追い込まれます。

クライアントの要求を飲みすぎると、開発メンバーの負荷が高くなったり工数オーバー(赤字)になります。
クライアントの要求を飲まないと、プロジェクト運営そのものが立ち行かなくなる場合があります。

僕はいつも「全ての人のわがままを受け入れてあげよう」という気持ちでやっています。
実際にはわがままを言っている人はいなくて、それぞれの立場で当然のことを言っている
だけなのですが、「みんなわがままで仕方がないなー。」と思うことにしています。
そのほうが気持ち的にキャパシティを大きく持てるので。

で、結局プロジェクトマネージャーの仕事の大半は調整であって、
・人の話をよく聞いて、何を望んでいるのかを理解する
・理解した内容を関係者に伝え、具体的な行動に落とし込む
みんな自分目線で話をするので、翻訳・通訳といった調整が必要なんですね。

ときには「お願いします!」と頭を下げて、
ときには「それはできません!」と断って、
みんなのわがままが、ある程度通る最適な落としどころを模索します。

おもしろいことに、ある程度わがままをきいてあげると、
そのあとはスムーズにことが運ぶことが多いです。
このあたりは人間の心理なんですかねー。
わがままきいてもらったからしっかり仕事しないと、と思うのでしょうか。

大きなわがままをうまく調整して解決すると
結束力や信頼関係が生まれてきますよ。


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