敏腕PMブログ

知らないからこそできることがある

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プロジェクトを行ううえで、知識は多いほうがよいと思います。
・お客様の業界情報、会社情報
・技術トレンド
・プロマネ手法
クライアントに提供できる情報価値が高いほど、プロジェクトマネージャー
の価値は高まるので、本を読んだり人の話を聞いて知識は蓄積すべきだと思ってます。

でも、
知らないほうができることもプロジェクトの世界ではあるんです。

僕の体験談でお話します。
ある大手企業さんに業務改善の提案をしたことがありました。
僕が25歳のときで、相手のオーナーさんは50歳くらい。
ちょうど倍の年の差ですね。

業界知識はもちろん相手のほうが圧倒的に上、
25歳の若造が生意気にコンサルなんて名乗って
生半可な気持ちで改善提案なんかできないのです。

でも何とか提案書を書いて受注までできました。
でもこれはオーナーさんが僕を試すために発注したのです。
やれるならやってみろ、という感じですね。

案の定プロジェクト報告会で1度大きな失敗をしました。
分析が甘いのを見破られ、
「このままじゃお金を払えないね」という痛烈な言葉をいただきました。

そこから必死になってリカバリーをしました。
オーナーさんが知りえない情報を現場をかけまわって集めて、
オーナーさんの視点と現場からの視点を含めて、
改善案を考えてオペレーションレベルまで落とした提案を行いました。

必死さが伝わったのか、最終的にはオーナーさんに納得をいただき、
自分としては仕事で初めて成功体験を得ることができました。

後日上司に聞いたのですが、僕が勝手に受注して勝手にプロジェクトを
進めていくので、気が気じゃなかったそうです。

でも僕はそんなこと知らなかったのです。
このプロジェクトを受注することにリスクがあるなんて知らなかったのです。
だからこそ辛かったけど成功体験を得られたと思ってます。

若いうちはどんどん失敗すればよいと思ってます。
経験が増えると臆病になったり安定志向になりがちです。
僕も知らないことはたくさんあるので、まだまだ武器にしていこうと思ってます。

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