敏腕PMブログ

マネージメントとリーダーシップ

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こんにちは、輪湖です。

プロジェクトマネジメントという仕事は、極論すれば、無秩序の中に秩序を創り出すことだと思っています。
どう扱っていいか分からないような複雑な問題に対して、(無理やりにでも)枠をはめ、ある軸で分解し、整理し、タスク化し、担当者をアサインし、スケジューリングする。PMは、その問題をどう認識し、どう切って、どう対処するか、その判断力が問われ、その分解したタスクを計画通りに遂行することが求められます。
私は、様々な方法論や手法をベースにしつつも、この料理の仕方にある種のクリエイティビティがあると思い、そこにこの仕事の面白さを感じています。

一方で、プロジェクトは生き物であると言われることがあります。生き物=流動的であるという意味でその通りだと思います。
プロジェクト中にも、顧客の要求は変わり、メンバーのモチベーションは上下し、想定外の問題は起きます。計画は予定通りに進むことに越したことはありませんが、そうは行かないのが現実です。そんな困難な場面、刻々と変化する状況にどのように対処するか、PMはこういったことへの対応能力も必要だと感じるようになりました。また同時に、この能力はこれまでのPMスキルセットではカバーできない領域なのだとも感じています。

このことを、ジョン・コッターは、次のように表しています。
「マネジメントは複雑性に対処し、リーダーシップは変革を推し進める」

「変化」への対応、それはもはや「マネジメント」ではなく、「リーダーシップ」であるとの指摘です。リーダーシップとは何か、これを理解し、体得するには自分もまだまだ精進が必要ですが、PMは、テクニカルな知識・スキルだけでなく、もっと全人格的なモノだと思い、また気を引き締めたところです。

[参考文献]
Amazon.co.jp: MBAリーダーシップ: グロービス・マネジメント・インスティテュート, 大中 忠夫: 本

Amazon.co.jp: リーダーシップ論―いま何をすべきか (ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス経営論集): ジョン・P. コッター, John P. Kotter, 黒田 由貴子: 本


コメント / トラックバック 1 件

  1. KaTaNN より:

     感想というより一人語とに近いもの
     
     リーダーといえば私は学校時代に帰宅部タイプの部活(美術部)の部長になったことがあります。

     それと、私のクラス全般に学級委員長などがまったく決まらなかった、どうもリーダーというのは不人気なものだと感じていた。

     それと、委員長になってもどっちかというと尊敬はされないし、なにか決定できるかがよくわからなかった。(先生もどうしていいかわからなそうだったし)

     私も部長とかなっても別にどうもなにかやれそうでもなかったし(人望もなかったし)
    う~ん、よくわからないものだった。

     ただ、そんなに有能な「学級委員長」てこの世に存在するのでしょうか?


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