敏腕PMブログ

“最適解”はいずこ…

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皆さんこんにちは。癒し系PMの大橋です。

皆さんは、こんな会話をした経験はありませんか?

「大橋さん、あの機能開発終わったんですけど、もうちょっと頑張りたいんです。」
「どうしたの?要求されている仕様や性能は満たしてるよね?」
「もっと、エレガントなやり方があるんじゃないかと思うんですよ…」

エンジニアとして、より良いプログラム、アルゴリズムへのこだわりは理解できます。
しかし要件を満たしている中でこの希望にOKを出すには、次の前提条件が必要であることに気づいていますか?

1. より良い方法が存在する
2. より良い方法に到達することができる
3. より良い方法で得られるメリットが、それに到達するコストより大きい

エンジニアの立場からすると、1.は“勘”でそれが存在すると分かるでしょう。しかし2.や3.については判断を誤って、つい熱を入れすぎてしまうことが多いようです。

2.を少ないコストで達成するためのサポートをしたり、3.のコストとメリットのバランスに目を向けられることが、敏腕PMへの第一歩です。

多くの場合“最適解”は存在せず、より良い成果やエンジニアの満足はコストとのトレードオフであることを忘れずに。

ではまた!

参考文献:林 千晶, 高橋 宏祐 『Webプロジェクトマネジメント標準 PMBOK(R)でワンランク上のWebディレクションを目指す』技術評論社 2008年


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